【弁理士監修】初めての商標出願!必要な準備と審査の流れを徹底解説

我が国には自社のサービスや製品を他社のものと識別するための目印として、さまざまなデザインや商標が存在します。しかしながら企業にとって商標出願は当たり前の行為ではありません。中小企業やスタートアップ企業など、新規事業の展開や新製品の開発などをきっかけに初めて自社の知的財産に取り組むという会社も多いでしょう。

【弁理士監修】商標取得前のポイント!権利侵害で訴えられるリスクを回避

商標はロゴマークやネーミングなど、その商品やサービスが自社のものであることを識別するための目印。他社の模倣を抑止したり、ライセンス契約を結んだり、といった権利を得るためには商標登録をしなければなりません。この記事では商標権の取得にあたって必要な準備や手続きと、企業の動向について、実例をまじえて解説します。

実用新案と特許権って何が違うの?保護対象・登録・審査をわかりやすく解説

通販サイトや雑誌などに掲載されている便利グッズの紹介文に記載されている、「実用新案登録出願中」の表示。どのような制度であるかは知らなくても、なんとなく「オリジナリティのある商品なのだな」「従来の類似アイテムとは異なる特徴を持っているのだな」といった印象を持ち、その商品が気になってしまうという方は多いと思います。